RECRUITMENT

TANAKENの社員たち営業

親切な先輩方から学び成長
自分で考えて行動できるように

Interview_04

Shunsuke Itoga

糸賀 俊輔

2023年入社
営業本部 営業第一部

これから社会を
発展させるために

就活時に一番大事にしていたのは「社会に貢献できる仕事をしたい」という思いでした。そうすることが仕事へのやりがいにつながると思っていたからです。中でも、AI化が進んでいる現代社会でも、AIに置き換えることができずに社会から求められる仕事という観点からインフラ系を中心に考えていました。そういう意識で東京の街を見ると、「空いている場所がないな」ということに気づきました。きっとこれからも新しい建物はどんどん建っていくはずなのに、そのための場所がない。ということは、必ず、今ある建物を壊していかなければならないということです。
そうした背景から企業選びをしていく中で、当社に出会いました。これから社会を発展させていくために必ず必要となってくる建物を壊す仕事を担う解体事業者。その中でも上場企業であり、安定している事業を続けている当社に魅力を感じ、入社を決断しました。

文系出身でも
スムーズに成長

実は入社前に不安を感じる点もありました。それは私自身が文系(法学部)の出身で建築や解体についてはわからないことばかりだったということです。しかし、その点については問題ありませんでした。入社後、一から優しくていねいに教えてくださいますし、入社1年目は現場研修の機会も多く、解体作業の初めから終わりまでをしっかり見させてもらえているので、その流れについてもよく理解できます。また、受け身になってただ仕事を見るだけではなく、自らわからないところを積極的に探して、自分から聞くようにすることで、専門用語などもしっかり身につけることができています。
建物やその土地のその後の活用方法にとって解体手法は異なりますから、どういう物件にはどういう見積もりが必要かなどをしっかり勉強しながら、今は少しずつ仕事を学んでいる最中です。部分的な見積書の作成を任せてもらえることも増えてきて、その作成スピードも短時間でつくれるようになってきました。先輩方に指導してもらいながら、「ここにあった建物は自分が担当したんだよ」などと教えてもらうと、自分も早くそんな風になりたいなと思いますね。

コミュニケーションが
多く
仲のいい会社

当社にいて、感じるのは社員同士、あるいは現場での職人の皆さんとのコミュニケーションのスムーズさです。研修で現場に行った際などは実際に作業している方々に迷惑はかけられません。ただ、まだ勉強中のことばかりなので、注意していなければ現場の皆さんの足手まといになってしまう可能性もあります。そんな新人に対しても作業を担当する皆さんは、見た目こそちょっといかつい方もいらっしゃいますが、すごくやさしく接してくださいます。もちろん社内の先輩方も同様で、本当にいい人が多いなと実感しています。
今はいろいろなことを勉強している段階なので、わからないことがあれば、他部署の先輩方に質問をしなければならないケースもよくあります。そうした質問に行っても、どの方もすごく親身になってていねいに教えてくださいます。所属部署が違う方とのコミュニケーションも多く、仲がいいところが当社らしさなんだなとすごく感じています。

率先して
知識を吸収していくことを
大切に

もちろんだからといって周囲に甘えて何でもかんでも「教えてください」では仕事にならないので、現場研修でも日々のデスクワークでも、しっかり自分の頭で考え、取ったメモを読み返し、つねに勉強するように心がけています。解体業の仕事は、ただ建物を壊して平地にすればいいというものではありません。工事が始まる前から建物に合った工法を検討し、次に建つ建物のことを考えて緻密な計画を立てておくことが重要です。そうした計画を立てられるようになるには、言われたことをただ漫然とこなしているだけではなく、周囲とコミュニケーションを積極的に交わして、自分から考えて行動できる、そんな社員にならなければいけないと思います。解体のことがわからないゼロからのスタートだったので、教えられたことをすればいいかと考えていた部分も入社当初はありましたが、今は率先して知識を吸収しようとする姿勢が大切だと思うようになり、様々な視点から物事を見られるように成長していきたいと考えています。
東京には高層ビル、高層マンションがどんどん増えていますから、いずれはそういう現場の仕事に携わっていけたらいいなと思います。

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